2015年2月 2日

悪くなってからでは、なぜいけないの?

予防歯科

患者さんを見ていると、歯が痛くなってから治療に来るケースがとても多いです。歯科医院に行けば、痛みや腫れが治まったり、大きく空いていた穴を塞いだりすることはできます。でも、むし歯になる前の状態に戻すことはできません。

歯に穴があいたり、しみたり、痛くなったりと、自覚症状が現れてから治療をすると、デメリットがとっても大きいのです。

●症状が現れてからの治療のデメリット
・歯を大きく削らなければならない
・神経を取らないといけない場合がある
・麻酔を使わないと治療ができない
・炎症がひどいと麻酔が効きにくくなる
・治療に痛みや苦痛が伴う
・治療費の負担が大きくなる

治療が大掛かりとなり、治療時間や通院期間も増えて、患者さんの負担が増すばかりです。でも予防歯科で予防的な処置を受けていれば、むし歯や歯周病を作らずに済みます。当院では、お口の健康を守る予防歯科に取り組んでいます。

予防歯科では、定期検診やメインテナンスをとおしてむし歯や歯周病を予防し、お口の健康を保ち続けられるように管理します。自覚症状はなくても歯科医院でメインテナンスを受けていれば、むし歯や歯周病の早期発見・治療ができ、痛みや苦痛もほとんどありません。当院の予防歯科で大切な歯をしっかり守りましょう。

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メインテナンスでお口の中を快適に保つ

予防歯科歯のメインテナンスと聞いてもあまりピンとこない方もいらっしゃいますが、車に置き換えて考えるとわかりやすいかもしれません。

車は車検を受けて、部品やエンジントラブルを起こさないようにメインテナンスをします。それと同じように、お口の中のトラブルを未然に防ぐための処置が、歯科医院で行うメインテナンスです。メインテナンスでは、お口の中全体の汚れを取り、むし歯や歯周病になりにくい環境に整えていきます。

むし歯や歯周病の治療は大切ですが、それ以上に、むし歯や歯周病を作らないことも重要です。そのためにも当院ではメインテナンスを大切に考え、一人ひとりの患者さんのお口の健康の維持管理に努めています。

定期検診は歯の健康診断

定期検診成人の方は4か月に一度、お子さんは3か月に一度の定期検診をおすすめしています。定期検診では、歯の汚れを落とすスケーリングや本格的な歯のクリーニングPMTC、磨き残しをなくす歯磨き指導などの予防処置を行います。

お口の中全体をチェックすることで、むし歯・歯周病の早期発見と早期治療が可能です。治療後の安定した状態を維持することもできるので、ぜひ、定期検診をおすすめします。

次回の定期検診のご案内はハガキでお知らせします
次回のご予約は、治療後に受付などでお取りください。ご案内は、検診日の数日前にハガキでお知らせします。ドクターの直筆メッセージを添えていますので、ぜひ目をとおしてください。

当院の定期検診メニュー

歯磨きのワンポイントアドバイス定期検診メニュー
お口の中全体を確認し、特に汚れが残っている部分を中心に、歯磨きのワンポイントアドバイスをします。磨き残しが多い場所に的を絞って、磨き方をていねいにアドバイスします。しっかりマスターして、ご自宅に戻ってから実践してください。

スケーリングで歯石を除去定期検診メニュー
歯科衛生士が専用の器具を使って行う歯のお掃除です。歯と歯の間、歯と歯ぐきの隙間に溜まっている汚れや歯石を、1本1本ていねいに取り除いていきます。処置後は歯の表面がツルツルになり、お口の中全体がさっぱりします。定期的にスケーリングを受けることで、むし歯や歯周病の予防につながります。

本格的な歯のクリーニングPMTC定期検診メニュー
歯科衛生士が行う本格的な歯のクリーニングです。専用器具を使い、歯の表面に付着している汚れを取り除いていきます。仕上げに歯の表面にリナメルを塗布して、むし歯や歯周病を予防します。PMTCでは、着色除去や歯ぐきのマッサージ、トリートメントケアなどのオプションを用意していますので、ご要望に応じて追加していただけます。

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歯周病を根本から除去して、歯と全身の健康を守ります

歯周病治療

あなたにも、こんな症状はありませんか?

●歯ぐきが腫れていて、ぶよぶよしている
●歯に触るとぐらぐらしている
●歯を磨くと歯ブラシに血が滲む
●口臭がきつくなってきた
●朝起きると口の中がネバネバする

40歳を過ぎると、歯周病の感染リスクが高まると言われています。もし、歯ぐきの腫れや出血、歯のぐらつきが気になりましたら、歯科医院へ行き、早めに歯周病検査を受けることをおすすめします。

お口全体の健康を考えた歯周病治療

歯周病治療歯周病治療では、細菌のコントロールが最も重要です。しかしその前に、細菌の数が多いせいなのか、歯並びが悪いためなのか、原因を探らなければ歯周病菌をコントロールすることはできません。

歯ぎしりや食いしばり癖、歯並びや噛み合わせの悪さ、食生活の乱れや不規則な生活など、さまざまなことが重なって歯周病を発症します。特に歯並びが悪いと汚れが溜まりやすく、そこから歯周病菌が繁殖します。

当院が考える歯周病治療は、治療後も安定した状態を保てる治療です。細菌検査や習癖指導、矯正治療などを含めながら、お口の中全体を考えた歯周病治療に取り組んでいます。

歯周病はどんな病気?

歯周病はどんな病気?歯周病は、歯周病菌がもたらす感染症です。細菌に感染しても、初期症状はほとんどありません。歯ぐきの炎症から始まり、腫れや出血などの症状が現れたときにはかなり進行しています。やがて歯を支える骨が溶かされると歯がぐらつき始め、ついには歯が抜け落ちてしまう病気です。

早期発見すれば歯周病は怖くありません
一見恐ろしい病気ですが、早期発見ができ、原因を除去できれば、ほぼ完治できます。症状が重い方でも、きちんと治療を受ければ進行を食い止めることができます。定期検診を受けて、大切な歯を歯周病から守りましょう。

徹底した除菌で原因菌を根絶する歯周病治療

原因菌を根絶する歯周病治療歯周病治療において重要なことは、原因となる細菌を知り、徹底して除菌することです。まずは歯周病の理解を深めていただくことが大切だと考えています。

当院では、細菌を知る「細菌検査」、原因菌を特定する「リアルタイムPCR」、細菌をコントロールするスケーリングや歯周内科など、効果的な治療を行っています。また、ぺリオウェーブの導入により、歯周内科では完治できない歯周病の治療も可能となりました。

薬で治す歯周内科
当院では、細菌検査の結果、細菌の数が多い方には歯周内科をご提案しています。歯周内科は薬を使った歯周病治療で、体の内側から歯周病を引き起こしている原因菌を除菌する治療です。痛みもなく、1週間程度の服用で、腫れや出血などが治まります。

スケーリングだけでは細菌を完全に除去できませんが、歯周内科を併用することで、細菌をほぼコントロールできます。もちろん、痛みや苦痛はありません。高い治療効果がありますので、歯周病が気になり始めたら、一度ご相談ください。

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最新歯周病治療装置ぺリオウェーブで歯周病を根絶

ぺリオウェーブ歯周病がかなり進行していて、歯周内科を受けても細菌のコントロールが難しい場合、従来は歯周外科の適応となりました。当院では、最新の歯周病治療装置ぺリオウェーブを導入して徹底した除菌を行い、痛みのない歯周病治療を行っています。

ぺリオウェーブはPTD療法(photo dynamic therapy・光線力学的療法)とも言い、歯周ポケットの中にレーザー光を照射して直接細菌を破壊する治療法です。1本の歯に対して、わずか1分程度照射するだけで治療が終わります。数回の治療でほぼすべての細菌が死滅します。副作用の心配はありませんので、安心して治療を受けていただけます。

歯周内科ではあまり効果がない方や、急性の腫れ、出血、痛みなどがある方は、ぜひ一度、ご相談ください。

<ぺリオウェーブのメリット>
・低温レーザーなので痛みがない
・薬を使用しないので副作用がない
・短時間で治療が終わる
・高い殺菌力があり、少ない治療回数で細菌をほぼ死滅させることができる
・抗生物質のような耐性を作らないので、何回でも治療ができる
・歯ぐきが引き締まってくる

ぺリオウェーブの治療の流れ
【1】スケーリングで歯周ポケット内の歯石を除去します。併せて、歯周内科で細菌の除菌をします。
次へ
【2】歯周ポケットの中にバイオジェルを注入します。バイオジェルは細菌を染める染色液で、人体に害のない液体です。
次へ
【3】レーザーを1分ほど照射すると、化学反応を起こしてバイオジェルが活性酸素を発生し、細菌を破壊します。
次へ
【4】歯周ポケット内部を洗浄して、治療は終了です。

歯周病の進行状況と治療

軽度歯周病歯周病の進行
状態:歯や歯と歯ぐきの間に溜まっている汚れに細菌が繁殖しています。
症状:歯肉の炎症や、腫れが起きています。
治療:数回のクリーニングで汚れを除去し、歯磨きをしっかり行えば、ほぼ完治できます。

中等度歯周病歯周病の進行
状態:歯周ポケットが深くなって骨の後退が進み、歯がガタつくようになります。
症状:歯ぐきの出血や口臭がひどくなり、歯石が多くなっています。
治療:クリーニングで歯垢を除去し、必要に応じて歯周内科で細菌を殺菌します。スケーリングで痛みを感じるときは麻酔を使います。

重度歯周病歯周病の進行
状態:骨がかなり減り、歯が大きくぐらつくようになります。
症状:歯ぐきが膿んで真っ赤に腫れあがっています。
治療:スケーリングや歯周内科では治療が難しく、症状によっては、やむを得ず抜歯となる場合もあります。

ハッピーな気分になって帰れる、やさしくて確実な治療

むし歯治療

皆さんは、歯科医院でどんな治療を受けたいと思いますか?

●リラックスした状態で治療を受けたい
●できるだけ痛くない治療をしてほしい
●治療が大変でも、できるだけ歯を残してほしい

それぞれに求めることは違いますが、中でも一番多いのが、ストレスの少ない治療です。当院は、リラックスできる環境を整えています。ジャズミュージックなどが流れる中、治療中に眠ってしまう方もいるほどです。「ハッピーな気分になって帰れる治療」を目指していますので、ご心配なことがありましたら何でもご相談ください。

痛みの少ない治療

痛みの少ない治療治療中の痛みは、患者さんだけでなく、ドクターにとっても一番の気がかりです。当院では痛み対策を万全に整え、痛みの少ない治療に取り組んでいます。表面麻酔や麻酔液は数種類用意し、患者さんの症状に合わせて使い分けます。また、電動麻酔器や極細の針を使用し、注入時の仕方など、痛みを感じさせない工夫をしています。無痛治療に近いレベルの環境を整えていますので、安心して治療を受けていただけます。

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【痛みの少ない治療】ドックベストセメント痛みの少ない治療
少し大きなむし歯でも「麻酔をせずに治療をしたいけど、現実的には無理」と諦めていませんか。そんな夢のような治療がドックベストセメントです。

ドックベストセメントは、歯をほとんど削らない、痛くないむし歯治療です。神経の近くまで広がっているむし歯でも、麻酔を使わずに治療ができます。神経を残せるので、歯の寿命を延ばすことができる画期的な治療法です。

ドックベストセメントはこちら

ていねいで確実な治療

取り残しのない治療ていねいで確実な治療
歯を削るときに重要なのは、むし歯を確実に削ることです。少しでも残っていると、再感染の恐れがあります。当院では、う蝕検知液を使って確実にむし歯を取り除いています。

う蝕検知液は、むし歯を検出する液体です。歯に塗るとむし歯の部分だけが染まるので、それを目安としてむし歯だけを確実に削ることができます。検知液を何回も塗りながら削るので手間がかかり、使用を嫌がるドクターもいます。当院は1本1本の歯を大切に考えているので、必要があれば必ずう蝕検知液を使って、再発のない治療に努めています。

ダイアグノデント(レーザー式むし歯発見器)ていねいで確実な治療
レントゲン撮影をしたとき、肉眼では判断が難しいむし歯が見つかることがあります。こうした怪しいむし歯は、ダイアグノデント(レーザー式むし歯発見器)を使って正確に見極め、適切な処置をします。

ダイアグノデントは、レーザー光を応用したむし歯を発見する装置です。歯にレーザー光を照射するとむし歯かどうかがわかります。むし歯の早期発見・治療に役立っています。

歯の寿命を引き延ばす根管治療ていねいで確実な治療
状態の悪い歯は、できるだけ歯を残すために根管治療を行います。根管治療は、通常の治療が困難な場合の、歯の寿命を延ばすための延命治療です。難易度が非常に高く、慎重さが求められています。

当院が特に気を付けていることは、確実に処置することです。道具の扱い方を間違えたり手の狂いがあったりすると歯を痛めてしまうので、基本に忠実にていねいに処置します。再治療の場合は、病巣が1か所でもほかの部分に感染が広がらないように、すべての根をやり直します。当院の確実でていねいな根管治療で、大切な歯をお守りします。

むし歯の進行状況と治療

むし歯は、進み具合に応じてCO~C4に分かれています。

CO(初期むし歯)CO
状態:歯の表面が白く濁っていますが、まだ穴は開いていません。
症状:痛みやしみはありません。
治療:歯磨きやフッ素塗布で、歯の再石灰化が望めます。

C1(エナメル質のむし歯)C1
状態:エナメル質が酸で溶かされて白く濁っています。
症状:痛みやしみはありません。
治療:むし歯部分を削り、保険適用の白い詰め物を詰めます。

C2(象牙質のむし歯)C2
状態:象牙質にむし歯が達していて、小さな穴が開いています。
症状:甘いものや冷たいものを食べると、痛みやしみを感じます。
治療:むし歯を削って、保険適用の白い詰め物を詰めます。

C3(歯髄のむし歯)C3
状態:むし歯が神経近くに達していて、舌で触るとはっきりわかる大きな穴が開いています。
症状:神経に飲食物が触れると、痛みやしみを感じます。
治療:歯を大きく削り、神経を取る抜髄処置を施して被せ物(自費・保険)を装着します。

C4(根の先のむし歯)C4
状態:根の先までむし歯が達しています。
症状:根の先に膿や炎症が起きると激しく痛みます。
治療:歯を大きく削り、抜髄処置をして被せ物を装着します。それでも完治が望めない場合は抜歯となります。

学びながら理解を深めるわかりやすいカウンセリング

カウンセリング

皆さんは、初めて行った歯医者さんで、こんな体験をしたことはありませんか?

●できるだけ歯を残してほしかったのに、詳しい説明を受けないまま抜かれてしまった
●治療方法を1つしか提案してくれないので、自分で選ぶことができなかった
●説明を受けても専門用語ばかりなのでよく理解できなかった

こうしたことがあると、患者さんは不安を抱えたまま治療を受けなければなりません。モチベーションを保つためにも、治療前のカウンセリングは重要です。当院では、ていねいでわかりやすいカウンセリングを心がけていますので、安心して治療を受けていただけます。

気付きを与えるカウンセリング

カウンセリングの大きな目的は、治療前の不安を取り除くこと。それに加えて、お口全体の問題点に気付くことも重要です。お口全体を把握し、歯の健康に対する意識を高めることで、治療後も長期的に安定した状態を保つことができます。

口腔内カメラでお口の状態を知るカウンセリング
カウンセリング前に、口腔内カメラでお口の中を撮影いたします。撮影した画像はユニットに備え付けているモニターに映し出して、その場で見ていただきます。むし歯や歯石の溜まり具合も一目瞭然です。現在の状態やお口全体の問題点にも気付けると、患者さんからも好評です。

ビジュアルに訴えるわかりやすい説明カウンセリング
治療方法を説明するには、ビジュアルに訴えるわかりやすい情報が欠かせません。お口の中の写真、治療説明用ソフトや動画、立体模型などの資料をお見せしながら詳しく解説いたします。視覚でとらえることができるので、患者さんからはとてもわかりやすいと好評です。

複数の治療法をご提案カウンセリング
1つの症状に対して複数の治療方法があるので、考えられる治療法をすべてお伝えしています。各治療法のメリット・デメリットをきちんお伝えしますので、必要な情報を得た上で、ご自身で治療方法を選択していただきます。

反復して理解度を深める
治療内容の説明は、専門家でなければすぐには飲み込めません。当院では一度お伝えした内容でも、何度か反復して説明するように努めています。特に重要な内容は、患者さんの様子を見ながら適切なタイミングで繰り返しますので、より理解が深まって安心感につながります。

当院の治療の流れ

●STEP1 検査
症状を伺い、お口全体の状態を確認するために検査を行います。検査では、パノラマ写真、口腔内写真、顔面写真の撮影をします。むし歯チェックや歯周病検査も必ず行います。

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●STEP2 カウンセリング
検査結果をもとに、カウンセリングを行います。口腔内カメラで写した画像を実際に見ていただきながら、お口全体の問題点や、なぜそういう症状が起きているのかを説明します。

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●STEP3 治療方法の提案
模型、治療説明用ソフト、動画などをお見せしながら、治療方法を提案します。必要な情報をすべてお伝えしますので、ご自身で治療方法を選択していただきます。

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●STEP4 治療開始
治療方法を決定したあと、治療を開始します。

次へ
●STEP5 メインテナンス
治療修了後は、安定した状態を長持ちさせるために、定期的なメインテナンスをおすすめしています。4か月に一度のメインテナンスで、健康な状態を維持しましょう。(お子さんには3か月に一度のメインテナンスをおすすめしています。)

当院の安全・安心なインプラント治療

安全・安心なインプラント治療

手術を必要とするインプラント治療ですが、40年以上の歴史がある、安全な治療です。近年では手術方式や治療器具などの改良で、より安全で精度の高いインプラント治療が可能となりました。

当院では、ナビゲーションシステムや静脈鎮静法などを取り入れた、安全で精度の高いインプラント治療を行っています。インプラントに興味をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。
 

当院の3つの安全・安心なインプラント治療

【安全・安心1】ていねいなカウンセリング安全・安心
インプラント治療を検討する方には、まず院長がカウンセリングをし、症例写真を交えながら詳しく説明いたします。また、メリットだけでなく、デメリットもきちんとお伝えいたします。カウセリングを受けたあと、インプラント治療を希望する場合は、後日インプラント専門医の説明を受けていただきます。専門的な立場から説明しますので、治療前の不安がなくなり、安心して治療を受けていただけます。

【安全・安心2】CT検査による正確な診断安全・安心
インプラント治療の安全性を高めるために、CT診断は不可欠です。インプラント治療を始める前に、必ずCTによる正確な診査・診断を行っています。CT検査は提携病院をご紹介します。CT検査のあと、データを当院にお持ちいただき、検査データをもとに正確に診断いたします。検査のために時間を割いていただきますが、これも安全で安心なインプラント治療を行うためなのでご理解ください。

【安全・安心3】ていねいな治療
インプラント治療は、通常の治療に比べると安定するまでに時間がかかる治療です。見落としがないよう細心の注意を払うとともに、1つひとつの処置をていねいに行うように心がけています。
 

ナビゲーションシステムによるインプラント治療

インプラント治療インプラント手術の難しさは、正確な位置にインプラント体を埋入することです。CTで骨の状態を正確に把握できますが、埋入位置は手探りの部分も多く、慎重に進めなければなりません。当院では手術の安全性を高めるために、KIS-SYSTEM(キス・システム)を取り入れたインプラント手術を行っています。

KIS-SYSTEMとは、インプラント埋入時に使う、マウスピース型のナビゲーションガイドのことです。手術中にガイドを使用することで、インプラント体を正確に埋入することができます。

KIS-SYSTEM
KIS-SYSTEMは、インプラント専門医チームが独自に開発したナビゲーションガイドです。マウスピースを装着してCT撮影をしたあとにコンピューターで解析し、穴の開いたマウスピースを製作します。この穴が、インプラントを埋入する部分となります。手術中にこれを装着することで、正確な位置に埋入することができます。

これを使用することによりインプラント手術の安全性が高まり、精密でかつ低侵襲のインプラント手術が可能となりました。組織に与えるダメージも最小限で済むので、術後の腫れや痛みも少なくて済みます。
 

静脈鎮静法で安心の手術

静脈鎮静法で安心の手術インプラント治療で患者さんが一番気になるのは、手術中の痛みの問題です。麻酔をかけて行うので、通常は手術中の痛みはありません。それでも痛みに強い不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。そこで当院では静脈鎮静法にも対応し、痛みの不安やストレスのないインプラント手術を行っています。

静脈鎮静法は、麻酔薬を静脈内に点滴で投与する麻酔方法です。麻酔をすると意識が遠のき、眠っているような状態となり、痛みや音、振動のストレスから解放されます。手術中は麻酔科医が全身状態を見ながら麻酔薬を調整します。全身麻酔とは違ってドクターの問いかけにも反応でき、体に負担のかからない安全な麻酔法と言えます。痛みや手術の不安が強い方は、お気軽にご相談ください。

※静脈鎮静法は別途費用がかかります。

<静脈鎮静法が適している方>
・手術の不安が強い方
・痛みに強い不安がある方
・嘔吐反応が強い方

お口の健康は人生の長いレースと同じ

ていねいなメインテナンス

自家用車をお持ちの方はご存知でしょうが、車は2年に一度、車検に出してメインテナンスをします。エンジンや部品に問題がないかどうかチェックをし、もしトラブルがあれば新しい部品と交換して整備します。

また問題があっても、問題のある個所は車のオーナーは気づいていなかったことがほとんどだと思います。もしこのまま車検に出さずに運転していたら、とゾッとしたことはありませんか?お口の健康もそれと同じと言えます。お口の中に問題があっても、把握していない方がほとんどなのです。

歯の健康を維持するには、歯科医院で定期的にメインテナンスを受けることがとても重要です。メインテナンスでは、むし歯や歯周病の予防とともに、定期的にチェックすることで、トラブルを早期に発見して早期に治療ができます。人生の長いレースを健康な歯で過ごすためにも、当院で定期的なメインテナンスを受けてください。

選べるメインテナンス

選べるメインテナンス●歯石を取るだけでは何となく物足りない
●歯ぐきの血行をよくしたい
●着色汚れやたばこのヤニもキレイにしたい

そんな方のために、患者さんのご要望に合わせた選べるメインテナンスをご用意いたしました。

保険で行うスケーリングと自費で行うPMTCの2つのコースを設定し、さらにオプションとしてジェットポリッシュ(エアフロー)とガムマッサージをご用意しています。またジェットポリッシュ(エアフロー)は、患者さんのご要望に応じて施術する部分を選べます。歯や歯ぐきの状態に応じてカスタマイズが可能ですので、ご要望に合わせてお選びください。

<選べる歯のクリーニング>
●スケーリング

保険適用の歯のお掃除(歯石取り)

●PMTC
本格的な歯のクリーニング
(オプション)
・ジェットポリッシュ(エアフロー)
・ガムマッサージ

【PMTC】本格的な歯のクリーニング

PMTCPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)は、プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で、歯科衛生士が行う本格的な歯のクリーニングです。毎日の歯磨きでは落とし切れない汚れをていねいに取り除いて、お口の中の衛生状態を整えます。

専用器具を使い、頑固なバイオフィルムを根こそぎ除去するので、むし歯や歯周病を防いでくれます。仕上げにリナメルペーストで1本1本磨き上げるので、歯の表面がツルツルになり、汚れを付きにくくしてくれます。施術を受けたあとはお口全体に爽やかさが広がり、歯ぐきも引き締まるので歯周病の予防にもなります。

なお、汚れは再付着しますので、お口の健康を守るためにも、定期的なPMTCをおすすめしています。

●バイオフィルムとは
歯の表面などに付着している膜状の汚れです。この内側は細菌の塊で、繁殖するとむし歯や歯周病などを引き起こします。

【リナメル】歯を修復する研磨剤
リナメルは、エナメル補修する成分(ナノ粒子ハイドロキシアパタイト)を含んでいる研磨剤です。歯の表面には、目ではわからない細かい傷がついています。歯の表面にリナメルを塗り込むと、ナノ粒子ハイドロキシアパタイトの粒子が凹凸の中に入り込み、細かい傷を修復してくれます。歯の表面がなめらかになり、汚れが付きにくくなるので、むし歯や歯周病の予防にもなります。

選べるオプション

ジェットポリッシュ(エアフロー)による色素除去ジェットポリッシュ
PMTCでは落とせない着色汚れやたばこのヤニは、ジェットポリッシュ(エアフロー)で除去できます。ジェットポリッシュ(エアフロー)は、歯の表面にウォータースプレーを吹き付けて汚れを取り除く方法です。

ジェット噴流で水と微粒子パウダーを吹き付けるので、たばこのヤニやワイン・コーヒー・紅茶などの頑固な着色汚れを強力に吹き飛ばしてしまいます。ジェットポリッシュ(エアフロー)は、汚れが気になる前歯だけ、あるいは全部の歯のどちらかをお選びいただけます。汚れの再付着を防ぐために、PMTCと組み合わせるとより効果的です。

ガムマッサージで歯ぐきの血行をよくする
歯科衛生士による歯ぐきのマッサージです。歯ぐきの表面や頬の内側を、指の腹でやさしくなぜるようにマッサージしていきます。お口の中のツボも同時に刺激するのでリラックス効果があり、頬周りの筋肉の緊張も緩んでいきます。歯ぐきの血行がよくなるので、健康的なピンク色になります。

顕微鏡やリアルタイムPCRで細菌を知り、薬で治す歯周病治療

歯周内科

歯周病治療の基本は、徹底的に原因菌を取り除くことです。治療期間が長く、しかも治療効果を自覚するのが難しく、再発の恐れもあります。確実に細菌を減少させることが歯周病治療のポイントですが、細菌を除去するだけの対処療法だけでは、完治は難しいと言えます。

当院では、原因菌を特定して徹底的に除菌する歯周内科に取り組んでいます。原因菌を知るために、できるだけ多くの方に細菌検査やリアルタイムPCRを受けていただきたいと考えています。原因菌が特定できれば、歯周内科でも効果的に除菌可能な薬を処方できます。

病原菌を知り、歯周病を克服する

細菌検査で歯周病リスクを回避する歯周内科
お口の中には多種多様の細菌が住んでいます。その中には、カビや歯周病菌のように、歯に悪い影響を与える細菌がいます。まずは細菌検査を受けて、お口の中にどんな細菌が住んでいるのかを知っていただきたいと思います。

当院では歯周病検査を実施しています。唾液を採取して顕微鏡で確認すると、無数の細菌が存在していることがわかるので、歯周病治療の必要性を理解していただけます。特に40代を過ぎると歯周病のリスクが高くなりますが、ご自身のお口の中の状態がわかれば前向きに治療に取り組めるようになります。わずか数分の簡単な検査なので、細菌が気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

リアルタイムPCRで原因菌を特定する
歯周内科で歯周病菌を除菌したのに、歯周病がなかなかよくならないことがあります。それは悪い影響を与える別の細菌が残っているからです。細菌の特定ができれば、それに対して効く薬を処方することが可能です。

当院では、原因菌を特定するリアルタイムPCR法による診断を実施しています。リアルタイムPCR法とは歯周病菌のDNA診断のことで、3~5種類の歯周病菌を特定することができます。細菌ごとに除菌できる薬が異なるので、原因菌を知ることで適切な抗カビ剤を処方できます。リアルタイムPCRにより、歯周内科でより確実に原因菌を除菌できるようになりました。

私たちの周りにはたくさんのカビが生息しています。実は、こうしたカビが歯周病の原因です。お口の中にカビが入って増殖すると、歯ぐきに定着して炎症が起きます。やがて歯周ポケットができると、そこに歯周病菌が入り込んで歯周病が進んでいきます。お口の中を清潔にしてカビを増やさないことも、大事な歯周病予防と言えます。

薬で治す歯周内科

院長あいさつ通常の歯周病治療は、スケーラーと呼ばれる器具で細菌を除去します。有効な治療法ですが、どんなにていねいに行ってもすべての細菌を取り除くことはできません。体の内側から原因菌を殺してしまえば確実です。その治療方法が、薬の力で細菌をなくす歯周内科です。

殺菌力の強い抗生剤(抗菌剤)を服用し、体の内側から細菌を殺してしまいます。歯周病菌の数や進行度合いによって差はありますが、ほとんどの場合、1週間の服用でほとんどの病原菌が死滅します。
※70%くらいの方に効果があります。

お口の中に汚れや歯石が残っていると再感染リスクが高まるので、スケーリングでお口の中の衛生状態を整えながらしっかりコントロールしていきます。抗菌剤を1週間服用すると「口の中がさっぱりした」「腫れや痛みが引いた」など、多くの方が薬の効果を実感し、嬉しい報告をいただいています。

<歯周内科のメリット>
・最初から器具を使わないので痛みがない
・確実に細菌を除菌できる
・短期治療で原因菌を除菌できる
・細菌を特定することで、より高い除菌効果が期待できる

<歯周内科のデメリット>
・お腹が緩くなる場合がある
・喫煙者では効果が薄れる(1週間の禁煙も必要)
・処方された薬を途中で止めてしまうと効果は現れない

当院の歯周内科の流れ

【STEP1】 細菌検査やリアルタイムPCRで細菌を確認します。
次へ
【STEP2】抗生剤を処方します。処方された薬を1回でも欠かすと細菌が復活しますので、必ず服用してください。瓶入り(液体)を処方しますが、体質によって錠剤をお出しすることもあります。また、リアルタイムPCRで細菌を特定した場合は、それに合わせたお薬を処方します。
次へ
【STEP3】再検査を行い、細菌が残っていれば再び薬を処方し、一定期間服用します。
次へ
【STEP4】除菌されたことを確認したあと、スケーリングで歯垢や歯石を除去して、お口の中の環境を整えます。
次へ
【STEP5】衛生状態が悪いと再感染のリスクが高まります。毎日の歯磨きとともに、定期的なメインテナンスをおすすめします。

リラックスした環境で治療を受けていただくために

痛みの少ない治療

歯の治療で一番の不安は、いつ襲われるかわからない痛みの恐怖です。いくら麻酔注射をしても、突然の痛みがやってくるとドキっとしてしまいます。不安で体が緊張していると、軽い刺激でも痛みを感じてしまいます。

当院では、痛みの不安を取り除くために、麻酔をしっかり効かせてから治療を始めます。症状や骨の状態などに合わせて麻酔方法を使い分けていますので、痛みの不安はほとんどありません。

また、治療中に患者さんの様子を見ていると、明らかに痛みを感じているのがわかるときがあります。そういうときは、一旦手を止めて「今、痛くありませんでしたか?」とお声をかけます。患者さんと相談して麻酔の追加もできますので、我慢せずにおっしゃってください。

痛くない麻酔注射の5つのポイント

【ポイント1】表面麻酔をしっかり効かせる表面麻酔
麻酔針を刺したときのチクっとした痛みが和らぐよう、表面麻酔を塗ってから注射をします。表面麻酔には色々な種類があり、効き方にも違いがあるので、複数の種類を揃えています。麻酔をかける部分に合わせて使い分けるので、針を刺したときの痛みはほとんどありません。

【ポイント2】患者さんに合わせて麻酔液を変える
麻酔方法も、浸潤麻酔伝達麻酔の2種類を揃えています。通常は浸潤麻酔を使用しますが、下あごの奥歯は痛みを強く感じやすく、麻酔をしても効かないことがあります。その場合は伝達麻酔を使用します。伝達麻酔は神経を直接麻痺させるので麻酔効果が高く、治療中の痛みはほとんどありません。

【ポイント3】最も細い針を使用細い麻酔針
麻酔針を刺すときの痛みは、針の太さにも関係しています。細ければ細いほど痛みを感じにくくなります。国内で最も細い針を使用しているので、針を刺してもほとんど痛くありません。

【ポイント4】2段階に分けて麻酔薬を注入
麻酔薬を一気に注入すると、圧力が加わって痛みや違和感が強くなります。そこで2段階に分け、まずはほんの少し薬を入れて、少し経ってから残りを注入します。こうすることで注入時の痛みや違和感を抑えることができます。

【ポイント5】電動麻酔器で注入時の力をコントロール電動麻酔器
手動式の麻酔器と電動麻酔器の両方を揃えています。電動麻酔器は人の手では不可能なくらいゆっくりと麻酔液を注入できるので、違和感や痛みがほとんどありません。注射らしくない形をしているので、お子さんでも怖がらずに麻酔注射を受けています。
 

【痛くないむし歯治療】ドックベストセメント

ドックベストセメント麻酔注射で痛みを緩和することはできますが、麻酔を使わずに治療ができればそれにこしたことはありません。そんな理想的な治療法がドックベストセメントです。

ドックベストセメントは、歯をほとんど削らない、痛くない治療方法です。神経近くに達しているむし歯でも麻酔をかけずに治療ができ、しかも神経を残せるので歯の寿命を延ばすことができる画期的な治療法です。

強い殺菌力でむし歯菌を完全に除菌する
むし歯になっている部分をわずかだけ削り、抗菌剤を入れます。その上からドックベストセメントを詰めて密封し、詰め物を詰めて形を整えます。ドックベストセメントの殺菌力は強く、削る量は少なくてもむし歯菌を完全に死滅させるので、再発を防ぐことができます。

●ドックベストセメント(Doc's Best Cement)とは
ドックベストセメントは、天然ミネラル成分を主成分とした銅イオンを放出するセメントで、殺菌力に優れています。副作用はほとんどありませんので、お子さんからご年配の方まで、あらゆる方に適応できます。

保険の長所を取り入れた治療

保険診療と自費診療

現在、日本の歯科治療は保険診療を中心に行われています。保険診療は、国民であれば誰でも安価に治療を受けられる制度です。けれども、自費診療のような質の高い治療は望めず、現在では多くの欠点を抱えています。

だからといって保険診療を否定するつもりはまったくありません。保険診療ならではのよさもたくさんあります。当院では、保険診療の優れた点を取り入れつつ、患者さんのご要望に可能な限り応える診療を心がけています。

保険・自費の枠を超えたていねいな治療
治療においても、保険・自費の枠を超えて考えていますので、1つひとつ手を抜かずに、ていねいで確実な処置を実践しています。症状やお口全体の状態によっては、より高度な治療を必要とする場合もあります。もちろん費用が高額となるので患者さんの負担も大きくなりますが、選択肢の1つとして自費診療をご提案しています。

自費診療をご提案する際は、治療内容や保険診療との違い、それに伴うメリット・デメリット、治療期間や費用など、できる限り多くの情報をお伝えするように心がけています。あくまでも、選択肢の1つとしてのご紹介ですので、情報をもとに患者さんご自身で総合的に判断していただきたいと思います。

●日本の保険診療は海外の1/10?!
海外で生活されたことがある方ならおわかりだと思いますが、外国で歯の治療を受けると、高額な費用を請求されます。欧米先進国には保険制度がありません。すべてが自費診療となるため、治療費が日本の10倍以上になってしまいます。もちろん日本でも自費診療を行なっていますが、歯科治療の多くは保険診療が中心です。

保険診療と自費診療

日本の保険制度とは?保険診療と自費診療
日本の保険制度は、日本国民であれば一定水準の治療を受けられる仕組みです。治療にかかる費用も安く、同じ処置内容であれば日本全国どこでも治療費は変わりません。ところが欧米諸国には保険制度がないため、治療費は日本の10倍以上です。そう考えると、いかに「保険制度」が優れているかがおわかりいただけると思います。

保険診療の欠点
保険診療にも欠点があります。国が定めた細かい規定があるため、治療方法や使用する材質、一度に治療できる範囲や、さらには治療順序まで、あらゆる点において制限されています。しかも、認められているのはエビデンスが確立されている古い治療方法や材料なので、質の高い治療は望めません。

保険診療の普及により、日本の歯科診療の標準は「最低限の治療レベル」となってしまいました。加えて国家財政の疲弊により、これ以上、新しい技術を保険制度に組み込む余地はなかなかありません。その結果、日本の歯科医療は世界に遅れを取り、治療の幅を狭めてしまったのです。

保険診療の枠に囚われない自費診療

治療の幅を広げる保険診療と自費診療
自費診療の優れている点は、保険診療の枠に縛られないことです。高度な治療技術や良質な材料を使い、患者さんと相談しながら治療手順を決められるので、見た目や噛み心地など、より満足度の高い治療が可能です。

それゆえ治療費はすべて自己負担となり、保険診療に比べるとかなり割高に感じられるかもしれませんが、世界的に見ても実際はそれほど高額ではありません。日本では保険診療が安く設定されているので高く感じるだけであり、欧米諸国の治療費と比較してみるとその違いがよくわかると思います。

また、日本では歯周病や神経の治療など、基本的な治療は保険診療で対応し、被せ物や詰め物などは保険診療・自費診療のいずれかを選択できます。そう考えると、欧米諸国に比べて、日本では負担が少なく治療が受けられるとい言えます。

本当に必要な治療を提供します
オール自費診療にすれば、質の高い治療を受けられます。しかし、それが必ずしも患者さんの望んでいることとは限りません。保険診療・自費診療の枠を取り外して、1つひとつをていねいに治療していくことの方が大切であると当院では考えています。患者さんに喜んでいただくためにも、保険診療の長所を取り入れつつ、ご要望に合わせた治療方法をご提案いたします。

きれい・やさしい・ていねいをモットーにした診療

ホスピタリティを重視した診療

当院では「きれい」「やさしい」「ていねい」をモットーに、患者さんが安心して通院できる歯医者さんを目指しています。この3つを合言葉に、痛みの少ない治療やわかりやすい説明、衛生管理の徹底を行うなど、安心して治療を受けていただける環境を整えています。

スタッフ全員でホスピタリティの向上にも努めていますので、お口の健康が気になる方は、当院までお気軽にご相談ください。

【きれい】きれいなクリニック作り

清潔な待合室きれい
気持ちよく治療を受けていただけるよう、清潔で居心地のよいクリニック作りに努めています。定期的に、床・トイレ、洗面台、待合室の椅子に至るまで院内をくまなく点検し、汚れなどをその都度排除しております。

徹底した衛生管理きれい
治療器具はすべて滅菌し、1人用の滅菌パックに詰めます。患者さんごとに毎回交換し、治療が始まる前に目の前で開封します。コップやエプロン、それと枕カバー、麻酔注射の針と麻酔液は使い捨て製品を使用し、一度でも使用したものは廃棄処分して、清潔なコップなどをご用意します。また、ドクターは使い捨てのグローブを使用し、患者さんごとに清潔なものに交換しています。1人の患者さんであっても、グローブは汚れたらその都度交換しています。

クリーンな診察室きれい
診察室の中には、歯を削ったときの汚れや細菌が飛び散っていますので、診察台ごとに口腔外バキュームを設置し、目に見えない粉塵などを吸い取っています。同時に空気清浄機も設置しているので、常にクリーンな院内環境を保てるようにしております。

衛生的なユニット
診察台の側に患者さん専用のティッシュBOXをご用意しているので、お口周りの汚れ落としにお使いください。治療後は、次の患者さんが気持ちよく座れるように、スタッフが診察台の周辺を消毒します。また、素足による接触感染を防ぐためスリッパはご用意していませんので、靴のままでお入りください。

【やさしい】安心できる診療

リラックスできるクリニックやさしい
待合室で待っているときは、誰でも不安でいっぱいです。そんな患者さんの緊張を少しでも和らげるために、院内のカラーは温かみのある暖色系に統一し、気持ちが落ち着くジャズミュージックなどを流しています。診察室ではユニットごとにモニターを設置しているので、リラクゼーション映像をご覧いただけます。なるべくリラックスして治療を受けていただけるよう心がけています。

体にやさしいレントゲンやさしい
デジタルレントゲンシステムを導入し、被ばく量の少ないレントゲン撮影を行っています。デジタルレントゲンの被ばく量は、従来のレントゲンに比べて1/10程度。日中に外出したときに浴びる放射線量よりも少なく、人体にはほとんど影響のないレベルです。

デジタルレントゲンの優れている点は、処理スピードの速さと情報量の多さです。撮影後すぐに確認でき、コンピューターと連動して画像処理をするので鮮明な情報が得られます。今まで確認できなかった小さな病巣や陰などもはっきり映るので、より正確な診査・診断が可能となりました。

できるだけ痛みの少ない治療
痛みが伴う治療をする場合は、麻酔をかけてから治療します。できる限り無痛治療に近いレベルを心がけていますので、患者さんの状態や症状に合わせて麻酔方法を使い分けています。ストレスのかからない治療を心がけていますので、痛みに敏感な方、不安が強い方は遠慮せずにご相談ください。

痛みの少ない治療はこちら

【ていねい】わかりやすい説明と再発を防ぐ治療

ビジュアルを使ったわかりやすいカウセリングていねい
治療方法は、動画や画像などの資料や模型を使い、わかりやすくていねいな説明を心がけています。言葉では伝わりにくいことでも、ビジュアルを使うことでリアルに伝えることができます。

また治療方法の提案では、考えられる最善の治療方法をお伝えし、それぞれのメリット・デメリットも含めてきちんと説明します。ひととおり説明を終えたあとにもう一度反復しますので、より理解を深めていただけます。

再発を防ぐていねいな治療ていねい
治療した歯を長持ちさせるには、むし歯を完全に取り除くことが重要です。治療後の再発を防ぐために、ていねいにむし歯を取り除きます。そのため、ある程度時間はかかりますが、むし歯を確実に削り取れば歯を長持ちさせることができます。歯を守るために必要な処置ですのでご理解ください。

【診療方針1】一歯入魂!1本1本に心を込めて治療をします

診療方針当院では、1本1本の歯を大切に考える「一歯入魂」の精神で、ていねいで確実な治療を心がけています。そのため、1本の歯にかかる治療時間や通院期間が長く感じられるかもしれません。治療スピードだけを優先すれば、短時間で終えることもできます。しかし、そのために治療の質が落ちてしまうようでは、歯科治療のあるべき姿とは言えません。

質の高い治療を提供することがドクターの責任だと考えていますので、1つひとつに時間をかけながら、本当に納得いただける質の高い治療を提供いたします。

【診療方針2】お口全体を考えるバランスの取れた治療

診療方針歯科治療で大切なことは、お口全体の健康を守ることです。当院では、悪くなった歯だけを診るのではなく、お口全体の中の"1本の歯"として捉えて、総合的に診断をします。たとえば歯周病治療をするとき、歯ぐきの状態や歯ぎしり・食いしばりなども確認し、問題があれば習癖を改善するアドバイスも行っています。

治療の第一歩はお口全体を知ること
治療をしていると、お口の中の状態を正確に把握していない方が多いように感じます。多くの方は歯の痛みやグラつき、歯ぐきの腫れなどが出てから、お口の中で大変なことが起きていると気づきます。症状がないと歯は健康だと思われがちですが、実は痛みや腫れがなくても、水面下でむし歯や歯周病が進んでいることも珍しくありません。

むし歯や歯周病の30~40%は、生活習慣の乱れやセルフメインテナンス不足が原因です。その状態でドクターにすべてをお任せしても、良好な治療結果は得られないでしょう。歯の健康を守るためにも、生活習慣や歯磨き習慣を改善する努力が必要です。そうした患者さんの努力があってこそ、初めてよい治療結果が得られると考えます。

当院では、お口全体の健康を守るには、最初にお口全体の状態を知っていただくことが必要だと考えています。検査結果や過去のデータをもとに現在のお口の状態を説明し、ご理解いただいてから、適切な治療を行っています。

【診療方針3】必要な情報はすべてお伝えします

診療方針治療方法の説明をすると「先生にお任せします」と言われることがあります。信頼されていると思うと嬉しく感じますが、でも本当にお任せでもよいのでしょうか。なぜなら、どの方法もメリットとデメリットがあるからです。

判断材料は、きちんとお伝えいたします。ご要望や生活環境、習癖などを考慮した上で、複数の治療方法をご提案し、必ずメリット・デメリットもきちんとお話ししますので、ご自身でお選びください。判断に迷ったときは適切なアドバイスも可能ですので、遠慮なくご相談ください。

自分の歯を治療するのですから、後悔しないためにも患者さんご自身で最終的に選択していただきたいと思います。

まずは、お悩みをご相談ください

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